数千点・数万点の商品を扱う商社・卸売業に特化した、AIワークフロー内製化の1日集中プログラムです。実際の注文書・見積・営業日報・売上/仕入データを持ち込み、その場で動くワークフローを組み上げます。すでにお使いのClaude・Cursor・n8n・基幹/SFAを前提に、情報システム部門を中心に“自分たちで作れるように”なる1日です。
これは「AIの使い方講座」ではありません。
御社の注文書・見積・営業日報・売上/仕入データ・社内資料を持ち込み、その場でAIワークフローに置き換える1日です。
私たちが商社・卸売業のみなさまと話していて、ほぼ必ず出てくる課題があります。どれも「AIで解ける」のに、「誰も手をつけられていない」領域です。当日は、この一覧に近い“御社が実際に困っていること”を持ち寄っていただき、それ自体を題材につくります。
すでにある仕組みを否定しません。いまのOCR・自動化を土台に、次世代のAIで読取精度と対応範囲を広げ、残った“人の確認・照合”を減らす。承認操作で裏が動く形まで、当日その場で一緒に設計します。
→ 次世代AIで読取→マスタ照合→承認で基幹へ→自信度の低い行だけ人が確認報告の“工程を増やさない”のがコツ。訪問直後にスマホに話すだけで、日時・内容・次アクションをAIが整理して記録する。何十分もかけていた日報が1分に。報告が足りない担当にはAIが聞き返すところまで組めます。
→ 訪問直後に音声を吹き込む→AIが文字化・項目化→SFAへ自動登録→不足はAIが聞き返す営業が動いた記録に、その顧客の売上・仕入という背景情報を掛け合わせると、日報が一気に“意味のあるデータ”になります。「昔は売れていた商材が最近減っている」といった変化もAIが拾い出し、御用聞きから提案営業への転換を後押しします。
→ SFAの行動データ×基幹の売上/仕入を突合→商材別の推移・空白を検知→提案候補を提示過去見積・仕入価格・掛率のルールをAIに読ませ、たたき台と、顧客別の過去利益率にもとづく売価サジェストを数分で出す。判断は人が残しつつ、拾い出しと計算はAIに任せ、返答スピードと精度を底上げします。
→ 見積回答を読取→基幹形式へ整形→過去実績・利益率から売価をサジェスト→人が承認過去の出荷・在庫・リードタイムから、発注すべき品と量、切らしそうな品・滞留している品をAIが提案。人が最終判断する前提で、勘に頼っていた部分を数字で裏打ちします。市況の影響が出やすい品の先読みにも広げられます。
→ 出荷・在庫・LTを分析→発注点・欠品/滞留リスクを通知→人が判断API連携が用意されていないシステム同士でも、人が画面上でやっている「開く→コピー→貼る」は自動化できます。n8nを中心に、CSV取込やRPA(画面操作)も同じ流れに組み込め、“つながらない”とあきらめていた二重・多重入力をまとめて片付けます。
→ 一方から自動取得→n8n/CSV/画面操作で他方へ自動反映→多重入力をなくすこれが、商社が他業種と決定的に違う点です。商品は数千点・数万点。しかも呼び方は客先ごとに違い、廃番・後継・代替品の知識はカタログにも書かれていない。実際は「在庫として持つ品はマスタ、それ以外は共通コード+テキスト」で管理していることも多く、この“ぐちゃっとした現実ごと社内にしかない知識”こそ、いまAIが最も得意にできる領域です。基幹(販売管理)や社内資料を横断し、自然な日本語で即答させれば、若手・中途の戦力化にも直結します。
→ 商品マスタ・共通コード品・過去納入実績・社内資料をAIに学習させ、誰でも引ける状態にする当日つくるのは、抽象的な「AI活用の考え方」ではありません。いま人が手でやっている流れを分解し、どこをAIに渡せるかを具体的に設計して、動く形にします。ここでは反応の大きい3つを例にしていますが、見積・在庫・基幹連携でも考え方はまったく同じです。置き換えのイメージをご覧ください。
商社が扱う商品は、数百点ではありません。数千点・数万点にのぼることも珍しくない。人間が全部覚えるのは不可能ですが、AIにとってはむしろ「量が多いほど価値が出る」領域です。ここが、商社がAIで最も差をつけられるポイントだと考えています。
人が覚えきれる量をとうに超えている。在庫として持つ品はマスタ、他は共通コード+テキストのことも
同じ商品でも取引先ごとに呼び方が違う。この変換はベテランの頭の中にしかない
「廃番だがこれで代用」「去年はこう納入した」は、社内の経験としてしか存在しない
基幹(販売管理)のデータ、商品マスタ、カタログPDF、仕様書、過去の見積・納入実績、問い合わせ履歴——社内に散らばっている情報をAIに読み込ませ、誰でも自然な日本語で引ける状態にします。何万点あっても、AIにとっては同じことです。若手・中途の独り立ちも早まります。
世の中のAIセミナーの多くは、プロンプトの書き方や最新ツールの紹介が中心で、特定の業界の現場を前提にしていません。だから「学んでよかった」で終わり、受講後に「で、うちのFAXや基幹はどうすればいいのか」が残ります。私たちは、そこを真正面から変えます。
一般論ではありません。以下は、私たちが卸・流通・製造・商社の現場で実際に構築・運用してきたAIワークフローの一例です。当日は、これらを組んだときの設計の考え方とつまずきどころまで含めてお伝えします。
取引先ごとに書式の異なるFAX注文書をAI-OCRで読み取り、商品マスタと突き合わせて受注データ化。自信度の低い行だけを人が確認する運用まで設計。
訪問直後に話すだけで、AIが日時・内容・次アクションを整理してSFA/基幹へ登録。「面倒で書かない」を入力の形から解消。
バラバラの見積回答を基幹形式へ整え、過去実績・掛率・顧客別の利益率から売価をサジェスト。属人化した見積のスピードと精度を底上げ。
販売管理データと出荷実績から、欠品リスク・滞留在庫・売れ筋を自動で抽出し、担当者に通知する仕組み。
販売管理データ・商品マスタ・カタログPDF・過去実績を読み込ませ、「扱ってる?在庫は?」に根拠つきで即答。若手・中途の戦力化に直結。
30種類以上のAIを連携させ、リスト作成・商談前リサーチ・提案資料作成・SFA入力・日報までを支援。営業活動にも展開したい商社向け。
実際に構築したワークフローの一例(n8n等で組み上げた、現場で動くAIワークフロー)



1日で会社が変わるわけではありません。変わるのは「これはAIでできる/できない」を判断でき、実際に作り始められる人が社内に生まれることです。とくに、業務を知る人とシステムの構築スキルを持つ人が同じ言葉で話せるようになると、そこから先は社内で回り始めます。
「どこまでできる人材を社内に育てるか」を明示しています。本プログラム(1日)の中心的な到達点は Lv1〜Lv2の入口です。Lv3以降は、継続的に深めたい場合の月次伴走プランでカバーします。環境・インフラ(デプロイ先やセキュリティ)の知識も、伴走の中で一緒に整えていきます。
過去に開催した実践型ワークショップ・合宿の風景です。座学ではなく、参加者が手を動かし、その場で動くAIワークフローを組み上げていきます。






※ 写真は過去に開催した実践型ワークショップ・合宿のものです。
9:00から18:00まで、商社の業務だけを扱います。午前は「業務を分解してAIに渡す型」の習得、午後はひたすら手を動かす実装ワークショップです。すでにお使いのClaude・Cursorを活かし、n8nでつなぐ進め方を中心にお伝えします。
商社の業務を分解し、どこをAIに渡せるか見極める考え方が社内に根づく。
自社の帳票・営業データを使った、実際に動くワークフローが手元に残る。
外注すべきもの・自社で作れるものを自分たちで判断できるようになる。
「聞いて終わり」にはしません。御社専用のアウトプットを、当日の中で形にしてお持ち帰りいただきます。以下は想定の一例です。御社の課題やテーマに応じて調整いたします。
・自社でAIワークフローを内製化したい情報システム/DX推進の方
・業務を熟知した人と、システム構築スキルを持つ人を掛け合わせたい
・FAX・営業日報・見積など現場の負担を軽くしたい
・SFAと基幹の売上/仕入データを紐付けて分析したい
・すでにClaude・Cursor・n8nを触っており、もっと活かしたい
・ベンダーに丸投げせず、まず自社で判断・改善できるようになりたい
・PCの基本操作ができれば、プログラミング経験は不要です
・AIの最新トレンドや技術動向を広く知りたい方
・商社・卸売業以外の業種の方(内容が合致しません)
・当日は聞くだけで、手を動かしたくない方
・完成品のシステムを納品してほしい方(実装は別途お見積りとなります)
| 観点 | 1day終了時 | その後(月次伴走で継続した場合) |
|---|---|---|
| 参加者の到達 | Lv1〜Lv2の入口(帳票の読み取り・簡単なワークフローが組める) | Lv3〜Lv4(基幹・SFA連携の設計・部門/全社展開・インフラ整備) |
| 受注・見積 | FAX取込や見積補助ワークフローの初版が動いている | 日々の受注・見積が実際にAI経由で回る状態へ |
| 営業・SFA | 営業日報の音声化やSFA×基幹分析の初版・設計図ができる | 日報の“入力レス”と、売上/仕入を活かした提案が回る状態へ |
| 商品知識 | ナレッジAIの設計図と優先順位が固まる | 基幹・商品マスタ・過去実績を載せた社内ナレッジAIが稼働 |
| 社内の推進 | 90日ロードマップと、経営層に見せる“動く初版”を持ち帰れる | AIを推進できる人材が情報システム部門に定着する |
「AIセミナーの講師」ではありません。自ら現場に立ち、AIワークフローを構築し続けている実践者が、そのまま講師を務めます。営業も開発も分かるからこそ、現場に即したものを、自社で再現できる形でお伝えできます。
株式会社ピースフラットシステム 代表取締役 片川 良平
営業と開発の両方の現場に立ちながら、AIとワークフローで業務を仕組み化してきた実践者です。紙帳票のOCR、FAX注文の取込、営業日報の音声化、在庫アラート、商品情報の検索——流通・卸・製造・商社の現場で実際に動くワークフローを数多く構築してきました。営業も開発も分かるからこそ、「現場に即さないシステム」にも「使いこなせないAI」にもしません。その知見を、御社が自社で再現できる形にしてお届けします。
株式会社ピースフラットシステム。もともとはシステム開発の会社として100件以上の開発実績を持ち、いまはAIと現場の両方を知る立場から、「教える」だけでなく「使い倒される仕組み」づくりまで伴走します。
2025年3月、世界初の「ドローン航路」開通事例が経済ニュース番組WBSで紹介されました。
peaceflat.com/news/250424dronehfreah/「絶対に受付突破する音声AI」と「絶対に通さない音声AI」の矛盾対決——音声AIをテーマにしたセミナーを大手通信キャリア社にて実施。
情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格を取得。お預かりする帳票・売上・商品情報などの情報資産の保護に努めています。
peaceflat.com/news/isms/「AIを使ってどう業務を変え、どう売上を上げるか」をテーマに、現場特化の実践知を継続的に発信しています。
🎙 実践型ラジオ(AIで売上を上げる)
open.spotify.com/show/0HXS74cfYYcpvXwXRDumbL
📝 現場特化型ブログ(AI×現場の泥臭い実践知)
pfs-katakawa.hatenablog.com/archive
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